レビュー

戻る

リボルテックNo.022「零式」
海洋堂(2007.03.15発売)
リボルテックの「機動警察パトレイバー」シリーズでは4体目となるAV-X0「零式」を買って来ました。
劇場版第1作で登場し、篠原重工製新型OS「HOS」を搭載した次世代パトレイバーでしたが、「HOS」に仕掛けられたコンピュータウイルスにより暴走してアルフォンスと死闘を繰り広げたあの機体です。
が!
ぶっちゃけ私は、リボルテックで製品化される話を聞くまですっかり存在を忘れていましたよ(笑)
話は覚えているが、アレが「零式」って名前だと言う事が抜け落ちていたみたいです。

ビックカメラで積んであったのを吟味して買ったのですが、リボルテックって個体差大きくないですか?
塗装のはみ出しが結構気になるんですよね。
まぁ、アクションフィギュアでこの値段だから仕方ないのかもしれませんが・・・。



まずは正面、側面、背面から。
仕様なのか個体差なのか私が下手なのか、きれいに真っ直ぐ立ってくれません(泣)
どうも左右の脚が対称に作られていないように見えるんだがなぁ。


手は指を伸ばしたものと適役っぽく指を広げた物の2組。
スタンドを使わなくても結構色々なポーズで自立可能です。

頭部パーツはノーマルと暴走時の2種類付属。
暴走状態はエヴァ零号機みたいだ。
いや、時系列的にはエヴァの方がこっちに似ているって事になるのか。


劇中で使っていたかどうか覚えていないけどシールドも付属。
イングラム1号機の物とは違い、機動隊が使っているような大型の防弾シールド型です。
これ持っても普通に自立できてるよ!

オプションパーツで伸びる腕による抜き手を再現可能。
こんな機能が在ると、もう完全に悪役にしか見えないです(笑)

ちょっと思い付いたのでやってみた。
「何なりとお申し付け下さい、お嬢様」とかって台詞が聞こえてきそうです。

さて、次からは劇場版のシーンの再現となります。
背景がアレですが、その辺は脳内で補完して下さい。(ヲイ


日の出をバックに「方舟」の上で対峙するアルフォンスと零式。


零式の抜き手がアルフォンスの左肩に突き刺さる!


アルフォンスを持ち上げ吹っ飛ばそうとする零式。


「方舟」の上から落ちそうになるも零式に引っ掛かっけたワイヤーを掴んでぶら下がるアルフォンス。
このあと野明が零式のコックピットをショットガンで破壊して戦闘終了。

と言う感じで「零式」のレビューをお送りしました。
いや〜格闘シーンを再現するのは難しいね;;

やはり、レイバーのカッコ良さは今でも十分に通用するね!
今後、レイバーがリボルテックで出る予定が無いのが非常に残念です。