イベントレポ

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2008年1月20日(日)
ミニ四駆まつり2008 ニューイヤーミーティング 関東大会2日目
9時半頃に、毎度お馴染み浅草ROX3スーパーマルチコートに到着。
予選開始は10時からですが、既に大勢の参加者が集まってフリー走行をしていました。
サブコースの方は例の如くカオスでしたが、メインサーキットでは本戦と同様に5人ずつ5週するまで邪魔が入らずに走らせる事が出来るようにしてましたね。

これが今回のコースです。
昨年3月の「ミニ四駆まつり」、同9月の「マグナムまつり」に比べて明らかにテクニカルになっています。
ハイパーダッシュモーターPROの解禁という事もあってか、テーブルトップ〜最終コーナーの最難関ポイント以外のコーナーで吹っ飛んでいるマシンもかなり多かったです。

こちらは、何台ものマシンの同時走行でカオスを形成しているサブコース。

まずは物販です。
福袋はとっくに整理券配布が終わってしまったみたいですが、限定販売のメッキキットは残っていました。
しかし、久々のマグナム&ソニックの限定品だけに、並んですぐにマグナムが出ている分で終了となり、後で見たら昼前には両方とも完売していました。
パーツや限定品の他に、オートディスチャージャーとラップタイマーが各500円、ニカド充電器が1000円、パーツケース・モーターケース・ローラー用ゴムリング各色・大径エアロホイール・各種ダンガンパーツなどが100円で投売りされていました。

バイソンマグナム(ブルーメッキボディ&レッドメッキホイール)
ロデオソニック(レッドメッキボディ&ブルーメッキホイール)
キーンホークJr.(シルバーメッキボディ&グリーンメッキホイール)
MSシャーシ 強化リヤダブルローラーステー
ハイパーダッシュモーターPRO
スプリントダッシュモーター
ローラー用9mmボールベアリングセット
ミニ四駆ラップタイマー
を買いました。

エントリーシートを貰い、時間までの間にセッティングの最終調整。
フロントのプラベアリングを9mmベアリングに交換。
試しに走らせて見ましたが、異常なまでに遅いです。
つーこって、トルクチューンPROからハイパーダッシュPROに交換。
ブレイクインしてなくても差は歴然ですからね。

で、多少はマシな速さになりましたが、サブコースですら吹っ飛んでしまう不安定さ(笑)
よく見るとフロントローラーのスラスト角が全く無い!
やはりFRPワイドプレートをバンパーの下側に着けるのは間違いだったな・・・。
外そうとしてたらキツ過ぎてネジ山を潰してしまい、近くに居た人にマイナスドライバーを借りて無理やり外して上側に着け直しました;;

これで一応、ミニ四駆PRO部門へ参加するマシンの完成です。

そして1次予選。
他のマシンに比べて遅いです、明らかに。
そして、1週目の最終コーナーでコースアウト!
ナンテコッタイ/(^o^)\

参加者が多く、1次予選2回目の参加は小学生限定になったのでここで終了。

PRO部門の決勝が終了し、コンクールデレガンスのエントリーの後は13時までフリー走行。
この間にすぐ近くの「台東区で一番安い!!」と看板を掲げる総菜屋?で昼飯を調達。
ROXへ来たら昼飯はここで買って会場の隅で食べるのが恒例になりつつあります。

このほかにも10種類ほどの組み合わせが在り、どれも250円です。
安過ぎですよね?
これを見ると学食がぼったくりに思えますよ(笑)

午後からのオープン部門(小径タイヤ限定クラス)に向けて、アバンテに使ってた9mmベアリングを6個とも外してシャドウブレイカー(中学時代の遺産w)へ移植。
お金が無いから仕方ないの(泣)
スイッチを入れたらどうも何か引っ掛かっている音がする。
パワーダッシュモーターを積んで計測しても19km/hしか出ないって普通じゃないだろ!
しかし、解決できなかったのでそのまま1次予選へ。

ありえないくらい遅かったけど、コースアウトする気配を微塵も見せず走行。
1週して戻ってきたところで急にストップ!?
なんかパーツが外れてると思ったらモーターかよっ!!!
蓋がちゃんと閉まっていなくて落ちてしまったみたいだ。
これだからスーパーXシャーシは・・・。

以上により、また今回も完走できずに終わってしまいましたorz
コースを持っていない(実家には在る)&近くに置いている店が無いせいで、日頃からトライ&エラーでセッティングを煮詰める事が出来ないのが辛いよなぁ〜。

ここからはコンクールデレガンスに参加していたマシンの一部を紹介します。
一部画像は撮影時の不手際によりサイズが小さいですがご了承を。

ベルクカイザーのL・R・対称が揃い踏み!
かなり出来が良さそうですね。
右の画像は痛車軍団です。
実車が買えないキモヲタがやっているのでしょうが、本物に比べて投げやり感が強いのが・・・。
MCガッツや一般審査員に選ばれた小学生は理解不能な顔をしていました(嗤)

意外に小学生にも高評価だった葉巻型F1カー「ホンダRA272」風のマシン。
右のは季節外れというか再出品?のトナカイっぽいマシン。
ちらりと見切れているガッツマグナムVFXがガッツ賞を貰ってたな。

最優秀賞に輝いたライオンとトラを模したマシン。
触ると柔らかいらしいです。
ライオンは鬣を取ってメスにすることも可能。

もはやミニ四駆である事すら分からない戦車型マシン。

PRO部門決勝の後に抽選会があり、カーボン入り蛍光イエローVSシャーシやオーバルサーキット、プラモなどがプレゼントされましたが、当然俺は何も当たりませんでしたよ。

ってな感じで、新年一発目のミニ四駆イベントの様子をお届けしました。
昨年からのミニ四駆25周年の流れでかなり参加者が増えてきており、今年は本格的に第三次ミニ四駆ブームになるかもしれないですね。

ガチで大人気ない大人が火花を散らしている合間に、たまにルーキークラスでミニ四駆に初めて触ったような子供が走らせていて、あまりに遅くてバンクで止まったりもう1台に追いつかれても係員に助けて貰って完走しているのが好印象でしたね。
初心者に優しいタミヤ模型!

浅草という土地柄、昼にもなると中年のオジサンや初老の御方がふらりとやってきたりするんですが、4台リタイアで完走すれば2次予選進出のマシンがファイナルラップの最終コーナーで吹っ飛んだのを見て笑っていたりと、一番早く走りきった者が勝ちというシンプルなルールゆえに誰が見ても楽しめるのがミニ四駆の良い所ですかね?

まぁ何にせよ、2008年もミニ四駆が熱いです!!!

おまけ

会場から少し離れた路地に止まっていたのを発見!
ミニ四駆ではなくダンガンなのが泣けるでぇ!!!